診療内容[泌尿器科]

泌尿器科お悩み項目

泌尿器のお悩みは、早めの受診が安心です

泌尿器科では、尿に関する不調や男性特有の疾患など、デリケートなお悩みに丁寧に対応いたします。
恥ずかしさや不安を感じる方も多い分野だからこそ、安心してご相談いただける環境を整えています。

頻尿

  • 一般的には日中8回以上を頻尿とすることが多いです

頻尿で疑われる主な疾患

  • 過活動膀胱
  • 前立腺肥大症
  • 心因性頻尿
  • 膀胱炎
  • 糖尿病
  • 子宮筋腫
  • 骨盤臓器脱 など

排尿時の痛み

  • おしっこをする時に生じる痛みで、尿道もしくは下腹部に生じます

排尿痛で疑われる主な疾患

  • 急性膀胱炎
  • 前立腺炎
  • 尿管結石
  • 腎盂腎炎
  • 尿道炎
  • 淋菌(淋病)
  • 性器クラミジア など

血尿

  • 膀胱、腎盂、尿管からの出血が疑われます

血尿で疑われる主な疾患

  • 感染症(膀胱炎、腎盂腎炎)
  • 結石(腎臓結石、尿管結石、膀胱結石)
  • 悪性腫瘍(膀胱がん、尿管がん、腎盂がん、前立腺がん) など

尿漏れ・尿失禁

  • 40歳以上の女性の4割以上は尿失禁を経験しています

「尿失禁」は様々な症状があり、大きく4つに分かれます

  • 腹圧性尿失禁:走ったりジャンプをした時、咳やくしゃみをした時など腹圧をかけた時に漏れる
  • 切迫性尿失禁:急に強い尿意がでて、我慢できずに漏れる
  • 溢流性尿失禁:自分で尿を出したいのに出せない、でも尿が少しずつ漏れる
  • 機能性尿失禁:排尿機能は正常にもかかわらず、身体運動機能の低下や認知症が原因でおこる

夜間頻尿

  • 加齢とともに頻度が高くなりますが、夜に1回以上起きる方が夜間頻尿といいます

夜間頻尿の主な原因

  • 多尿と夜間多尿
  • 機能的膀胱容量の低下
  • 睡眠障害

残尿感

  • おしっこをした後も「尿が出きっていない感じ」や「尿が残っている感じ」などと感じることです

残尿感で疑われる主な疾患

  • 膀胱炎
  • 神経因性膀胱
  • 骨盤臓器脱
  • 心因性頻尿
  • 前立腺肥大症
  • 過活動膀胱
  • 尿管結石
  • 膀胱がん など

尿道口から膿がでる

  • 尿道口から侵入した病原菌が尿道の粘膜に感染し、尿道炎を起こして、尿道口から膿が出ます

尿道口から膿で疑われる主な疾患

  • 淋菌(淋病)
  • 性器クラミジア
  • 前立腺炎
  • 膀胱炎 など

睾丸(精巣)、陰嚢の腫れ・痛み

  • 男性ホルモンであるテストステロンの分泌や精子を作る重要な臓器です

睾丸(精巣)、陰嚢の腫れ・痛みによる疑われる疾患

  • 精巣外傷
  • 精巣捻転
  • 急性精巣上体炎
  • 精索静脈瘤
  • 精巣がん
  • 陰嚢水腫 など

男性更年期障害(LOH症候群)

  • 男性ホルモンであるテストステロンの低下です。しかし、それだけでなく、ストレスや生活習慣も症状の進行に影響します
  • 男性更年期障害の症状のピークは50歳代後半といわれております

主な症状

  • ほてり、のぼせ、多汗
  • 疲労感
  • 怒りやすくなる
  • 記憶力の低下
  • 性欲の減退 など

ED(勃起不全、勃起障害)

EDはかつて加齢とともに発生する問題でしたが、最近では20代から30代の男性にも急増しています。
EDは血管、神経、ホルモンバランスのいずれかに障害がある場合に発生します。
食事・運動・禁煙など生活習慣を見直すことで、血流を正常にしEDの予防・改善が期待るといわれております

Web予約

まりこクリニックは完全予約制です。ご予約の上来院してください。通院中の方で、大量出血がある、痛み止めを飲んでも痛い場合はお電話でご相談ください。

Web問診

初診の方(前回から期間が空いている方、新たな症状で来院される場合も含む)は、事前にWeb問診を作成・送信してからご来院ください。事前に送信されなかった場合も、ご来院時に作成いただきます。

オンライン診療

問診表送信後、携帯電話へURL付きのショートメッセージを送信いたします。必ず、URLを開いて内容をご確認ください。